一関・平泉

春夏秋冬 きょうから12月

 2021年も残すところあと1カ月。新年を迎える準備が各地で進む中、一関市厳美町にあるガラスアートショップ「サハラガラスパーク」内の工房では、来年のえと「寅(とら)」をかたどったガラス細工作りが最盛期を迎えた。

 10月に始まった作業では、溶かしたガラスを棒に巻き付け、熱いうちに素早く足や頭などの形を整える。赤い小槌(こづち)や緑の竹を添えて勇猛果敢な姿を表現したものから、小さめのかわいらしいデザインまでさまざまな種類があり、11月から店頭にお目見え。価格は1000円台から2万円台までの中から選べる。

地域の記事をもっと読む

一関・平泉
2024年5月4日付
一関・平泉
2024年5月4日付
一関・平泉
2024年5月4日付
一関・平泉
2024年5月4日付