初滑りさっそうと 今季営業開始 みどりの郷【金ケ崎】
金ケ崎町永栄上宿のみどりの郷アイスアリーナは18日、今季の営業を開始した。初日から家族連れらが多く訪れ、待望の滑りを満喫した。今季は2022年3月27日まで営業する。
同アイスアリーナはリンクの広さ約1800平方メートルで、スケートのほかアイスホッケーの利用もあり親しまれている。例年は11月中のオープンだが、今季は施設整備の計画を変更した影響で遅めの営業開始となった。
初日は午前から子供の来場が目立ち、さっそうと久々の氷上に滑り出したり、保護者に手を引かれて氷に慣れるところから始めたりと、思い思いに初滑りを楽しんでいた。
オープン記念で来場者に先着で無料滑走券がプレゼントされたほか、町産アスパラガスPRキャラクターのアースくん、パーラちゃん、ガースくんもサプライズで登場した。
家族と来場した小野寺悠介君(水沢小学校6年)は「幼稚園の頃から毎年来ており、今年も滑れてうれしい」と話していた。
同アイスアリーナは冬休みの需要に合わせ、来月16日までは午前10時~午後5時30分に営業。その後、3月下旬まで平日は午後を中心とした営業時間となる。利用料金は中学生以上850円など。
問い合わせはみどりの郷=0197(44)2131=へ。