北上・西和賀

雪かき奉仕 いざ出動 西和賀

雪かきに取り組む西和賀町スノーバスターズ

 西和賀町内で除雪作業に取り組むボランティア「西和賀町スノーバスターズ」(深澤賢雄会長)は19日、今冬の活動をスタートした。中高生や一般会員が高齢者宅などを回り、雪かきや声掛けを通じて安全で住みよい地域づくりを図った。

 2021年度の会員数は湯田、沢内両中学校や県立西和賀高校の生徒、地域住民ら320人。22年1月9日、2月13日、3月13日を統一活動日とし、21班体制で除雪が困難な1人暮らし高齢者や障害者世帯など90世帯を対象に奉仕する。

 同日は、昨季新型コロナウイルスの影響で中止された出動式が同町沢内の沢内農業者トレーニングセンターを会場に2年ぶりに行われ、会員ら約100人が出席。田村義光副会長が「前季と違い雪の状況は落ち着いているが、これでもかというほどの量になる日は近づいている。自分の家も大切な時期にボランティア活動をしていただくことに改めて感謝する。状況に合わせ、無理なく安全な活動を期待する」と深澤会長のメッセージを代読した。

 内記和彦町長、髙橋貞夫町社会福祉協議会長の激励に続き、沢内中2年の太田奈子さんが「スノーバスターズの活動を通し、地域の方々との交流を深めながら地域の力となれるよう一生懸命元気に活動する」と誓いの言葉を述べた。式後には早速活動がスタート。このうち川尻二区は生徒や地域住民ら10人余りが地区内6世帯を訪問し、敷地内の雪をスコップで移動する作業などに精を出した。

 スノーバスターズは1993年に旧湯田町、旧沢内村で発足し、2005年の町村合併に伴い現在の形となった。今季は町内外から活動に参加するボランティアを受け入れる。問い合わせは町社協内のボランティアセンター=0197(84)2161=へ。

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