県内在住2人濃厚接触 新型コロナ オミクロン株【岩手】
県は20日、新たに県内在住者2人が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の濃厚接触者に該当したと発表した。いずれも患者と同じ航空機に搭乗しており、症状はない。16日から県内宿泊施設に入所し、2日に1回のPCR検査を実施している。
県によると、濃厚接触者のうち1人は、11日に海外から成田空港に到着。別の濃厚接触者は、15日に海外から同空港に到着していた。いずれも車で帰県し、不特定多数との接触はないとみられる。
県は20日、新たな新型コロナウイルス感染確認はなかったと発表した。新規感染なしは36日連続。