奥州・金ケ崎

シェパード11頭活躍期待 警察犬、候補犬に嘱託書・奥州署

2022年の嘱託を受けた奥州署管内の警察犬と指導手ら

 奥州署管内の2022年嘱託警察犬・候補犬にシェパード11頭が選ばれ、22日に奥州市の同署で嘱託書などの交付式が行われた。任期は来年1年間。警察の要請に応え、指導手と共に捜査・捜索に携わる。

 指導手は、会社役員菊池洋さん(79)=同市江刺岩谷堂=、会社役員菊地幸好さん(57)=同市江刺岩谷堂=、会社役員石川薫さん(59)=同市胆沢南都田=、会社役員高橋誠さん(52)=金ケ崎町西根=、ドッグトレーナー梅田恭彦さん(38)=同市江刺岩谷堂=、会社役員佐々木三男さん(64)=同市江刺岩谷堂=の6人。

 警察犬は足跡追及作業犬10頭、臭気選別作業犬1頭。内訳は9頭が嘱託犬で、候補犬は両作業犬に1頭ずつ。指導手を兼ねる人も含め6人が所有し、能力を競う21年の全国規模の大会で上位入賞した犬もいる。嘱託犬のうち▽エル・オブ・ロックハンド・エサシ(雄4歳、指導手梅田さん)▽エリー・オブ・ロックハンド・エサシ(雌4歳、指導手菊池さん)▽シャネル・オブ・ニュー・スフィーダ(雄4歳、指導手梅田さん)―は初めて。

 20年は新型コロナウイルスの影響で中止されたため、交付式は2年ぶり。各警察犬の所有者が嘱託書を受け取った。菊池さんは「地域の安全のため、指導手、警察犬一同が警察業務に貢献できるよう努めたい」と意気込みを語った。

 管内は充実した指導環境と2署を統合した経緯から県下で最も警察犬が多い。21年の出動は15日現在で10件。

 菊地一也署長は「嘱託を受けた方は自らの責任で健康管理し、昼夜を問わず待機して警察活動に携わってくださる。並大抵の努力ではない。行方不明者捜索など市民に身近な活躍も心強い」と期待を寄せた。

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