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「食べてみたい」に投票を ヨーグル党総選挙企画 サミット県実行委 乳業メーカー34社参加【岩手】

ヨーグル党総選挙に参加している乳業メーカーの商品(実行委提供)

 「ヨーグル党総選挙」というヨーグルトの人気投票がウェブ上で行われている。仕掛けるのは本県の関係機関・団体で組織する第3回全国ヨーグルトサミット開催実行委員会。初のオンライン開催で全国34の乳業メーカーが“自慢のご当地ヨーグルト1品”を擁立しており、投票者が「食べてみたい」「おいしい」と感じたヨーグルトを選出する。

 サミットは茨城県小美玉市、岡山県真庭市で開催された過去2回ともに自治体主催で、3回目の今回は本県の地方乳業メーカーなどが実行委を立ち上げた初の民間主導として、9月に滝沢市で開かれる予定だった。

 しかし、新型コロナウイルスの影響に伴い会場での開催を中止。ウェブ中心の内容に切り替え、「全国ヨーグルトサミットinいわて」を今月1日に開始。中でも「ヨーグル党総選挙」という本県独自の目玉企画を設けて盛り上げを図ることにした。

 総選挙にはもともと出展予定だったメーカーのうち、34社(県内11、県外23)が参加している。「ム党」(無糖)と「カ党」(加糖)の2党に分かれ、各社こだわりのアピールポイントをマニフェストで、一押しの商品をポスターで紹介。投票者は2022年1月9日までの期間中、自身が「おいしかった」または「食べてみたい」と思ったヨーグルトに1票を投じる仕組みだ。

 全国から集まった自慢の品にはメーカーの特徴がぎっしり詰まっており、メーカー作製の選挙ポスターもバラエティーに富んでいる。公式ホームページに掲載されているポスターは誰でもダウンロードでき、販売促進活動に使うことができる。

 実行委は得票数の多かった上位3品を1月15日に発表し、特製のエンブレムを贈る。また、投票者の中から抽選で20人に各党の上位品の詰め合わせをプレゼント。上位品はオンラインでの限定販売も予定している。

 サミットではこのほか、ウェブを通じて酪農に関する動画などを順次公開するほか、ヨーグルトでつながるシンポジウムを1月に盛岡市で開催する計画だ。

 総合プロデューサーを務める実行委事務局の小林冬樹さんは「生産から加工までを含め、ヨーグルトが出来上がるまでの各メーカーの思いが詰まっているホームページの内容を見て、1票を投じてほしい」と呼び掛けている。

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