一関・平泉

商店街に活気 一関大初売り 餅まきなど多彩

餅まきなどでにぎわいを見せた一関大初売り

 一関市一関地域の新年恒例イベント「一関大初売り」(一関商店会連合会など主催)は2日、各商店街で始まった。大町通りの初売りでは、前年は新型コロナウイルスの影響でイベントが中止されたが、今回は餅つきや餅まき、子供の遊び場などを多彩に展開。会場には朝早くから多くの人が訪れて買い物を楽しむ姿が見られ、華やかに新年のスタートを切った。

 一関大初売りは、藩政時代からの伝統行事。今回は一関銀座会、地主町商店街、中央町商店会、一ノ関駅前19区商店会、大町振興会、一関駅前大通り上の橋商店会、信金本店大通り振興会、新大町商店会、青葉商工振興会、大橋商店会が参加している。

 歩行者天国になった大町通りには、年末から降った影響で多くの雪が残り、関係者が雪かき作業に追われた。それでも開始時間となる午前10時には日が差し、比較的暖かい中での初売りとなった。

 開会セレモニーで、佐藤善仁市長は「コロナは3年目に入り、昨年からいろいろなものが少しずつ動きだした。今年はもっと大きな動きにして、一関中の商店街ににぎやかな笑顔があふれる一年にしたい」とあいさつ。一関商工会議所の小岩邦弘会頭も「ウィズコロナでうまく回る経済を目指していきたい」と展望し、来場者と一緒にバルーンを空に放って開催を祝った。

 一関祝い餅つき振舞(ふるま)い隊による餅つきパフォーマンスや一関民謡保存会による民謡披露、子供の広場などさまざまなイベントが繰り広げられた。紅白の餅まきも行われ、来場者がわれ先にと餅をつかもうとしてにぎわっていた。

 キッチンカーも出店し、店員とじゃんけんして勝てば商品が無料となる企画も。商店街では福袋や買い物袋を抱える人が行き交っていた。

 一関大初売りではお年玉プレゼント抽選会も開催。1日付「岩手日日」別刷り特集の全面広告に掲載された応募券に参加店で500円以上(税込み)の買い物をしてスタンプを押印した上で必要事項を明記し、参加各商店街に設置された投票箱に入れると、特賞現金5万円(1人)か1等1万円(5人)、2等5000円(10人)の買い物券が当たる。応募期間は6日午後5時までで、当選者は今月中旬に発送で発表される。

momottoメモ

▲1日付「岩手日日」別刷りの表紙。この紙面の最後のページに全面広告が掲載されています

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