北上・西和賀

雪あかり家で楽しく 地元菓子などセット2種類 西和賀産業公社、オンライン販売

西和賀の雪とスイーツを詰め合わせた「おうちで雪あかりセット」

 西和賀町川尻の西和賀産業公社は、西和賀の雪とお薦めスイーツを発泡スチロールの箱に詰めた「おうちで雪あかりセット」を販売している。小さなかまくらの中にろうそくをともす「雪あかり」を家庭で作ることができるギフト商品で、観光や帰省が思うようにできない中、同町出身者や雪が降らない地域の人に雪の楽しみ方を提供する。

 セットは2種類あり、Aセットは甘酒アイス「あまゆきちゃん」(やまに農産)のイチゴ、カシス各1個と、あん入りのわらび餅「雪のようせい 抹茶クリーム」(団平)1箱、Bセットは「団平わらび餅」のきな粉、抹茶各1箱と「団平大福」2個。

 両セットとも箱に雪を詰め、発光ダイオード(LED)キャンドル1個、雪あかり作りの説明書、かまくらを作るミニバケツ、同町の疫病よけ行事「人形送り」をモチーフにしたポストカードを一緒に入れた。価格は2300円(税込み)とクール宅急便冷凍送料(地域によって金額が異なる)。同公社のオンラインショップ「にしわがのみせっこ」で31日まで販売している。

 おうちで雪あかりセットはユキノチカラプロジェクト協議会が企画。記録的な積雪となった2020年度に初めて販売したところ、新型コロナウイルスの影響で里帰りできない人や首都圏に家族・親戚がいる人などに好評で、今年度も販売を決めた。障がい者支援施設「ワークステーション湯田・沢内」の利用者がきれいな雪を選び、梱包(こんぽう)作業に当たっている。

 同町では毎年2月に雪あかりイベントを開催。21年はコロナ拡大防止の観点から中止となったが、今年は来月12日に開かれる予定だ。同協議会事務局の加藤紗栄さんは「バケツに固く詰められた雪をひっくり返し、かまくらにして雪あかりを作ってもらう。昨季はステイホームもあり、経験や体験を提供する形を喜んでもらった。今年も行き来しづらい状況が続いている。邪魔者のイメージの雪を宝物としてPRしていきたい」と話している。

 問い合わせは同公社=0197(82)2211=へ。

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