一関・平泉

コロナに負けず 成長実感 一関一輪車クラブ 県大会演技部門で好成績 来月の自主公演へ意欲

県一輪車競技大会演技部門で多数の入賞を果たした一関一輪車クラブ

 一関市を拠点に活動する一関一輪車クラブは、同市で2021年11月に開かれた県一輪車競技大会演技部門(岩手一輪車協会主催)のソロ、ペア、グループの各演技で多数の入賞を果たした。クラブのキャプテンを務める最年長の阿部淑子さん(23)は「年々レベルが上がり、動きが速くスムーズになっている。みんなまだ若くて上達が早い」と語り、クラブ全体の成長を実感している。

 大会は新型コロナウイルスの影響で当初予定から2回延期となり、昨年11月21日に市総合体育館で県内6クラブチームから約100人が出場して開かれた。同クラブはソロの高校生以上の部で佐々木亜花莉さん(19)が最優秀賞・優勝に輝き、小野寺可菜さん(一関二高3年)が3位を獲得。ペアでは、中学生以下の部で準優勝、小学6年生以下の部で4位入賞、同4年生以下の部で準優勝。グループでは、中学生以上の部で準優勝したほか、小学6年生以下の部で3位と好成績を収めた。

 同クラブには現在、小学3年生から社会人まで18人が所属。昨年5~8月はメンバーが集まってのグループ練習が満足にできず、自宅などで個人練習を重ね、県独自の緊急事態宣言解除後の9月中旬以降からはグループ練習を再開。外部の指導者からリモートでアドバイスを受けるなどして技術向上を図ってきた。

 グループの中学生以上の部で準優勝を果たした阿部さんは、大会で6人のグループ演技を行い、片足を上げるバランス技や輪になって回る「チェーンサークル」などを披露。「こぐスピードやきれいな形のフォーメーションなどが今までにないくらいシンクロし、良い演技ができた」と振り返った。

 今年2月19日には、同市大手町の一関文化センターでクラブ初の自主公演を予定。練習に励む阿部さんは「メンバーやグループそれぞれにカラーがあって面白いので、かっこいいところを見てもらいたい。心に響くような演技をしたい」と意欲を新たにしている。

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