交通事故防止誓い新た 水沢安協祈願祭【奥州】
水沢地方交通安全協会(小野寺功会長)は19日、奥州市水沢中上野町の駒形神社で交通安全祈願祭を行い、関係者が一年の交通事故防止を祈った。
同日の祈願祭は、新型コロナウイルス感染防止のため席の間隔を空け、マスク着用、消毒するなどの対策をして行われ、同安協の役員をはじめ奥州、金ケ崎両市町の交通安全対策協議会、交通指導隊長ら20人が参列した。
神事では、同神社の山下明宮司が力を合わせて水沢地方の無事故を誓う祝詞を奏上し、各機関、団体の代表が玉串をささげた。
小野寺会長は「路面凍結、雪の影響で事故が多くなるが、打破すべく取り組んできており、これからも住民の安全・安心のため邁進(まいしん)したい」とあいさつ。
両市町交対協の代表も「気を引き締めていく」と無事故への誓いを新たにしていた。