一関・平泉

元気に豆まき「鬼は外」 きょう節分【一関】

教室に現れた鬼を退治しようと元気に豆をまく一関幼稚園の園児

 3日は豆をまいて邪気を払い、福を招く「節分」。一関市字釣山の一関幼稚園(佐々木泰子園長、園児197人)では一足早く2日に豆まきが行われ、園児が自分の中の弱虫鬼やおこりんぼ鬼も追い出そうと元気いっぱい豆をまいた。

 豆まきは、各教室を先生扮(ふん)する2匹の赤鬼、青鬼が訪れる形で行われ、豆は新聞紙を丸めて作ったものを使用。中には鬼の姿に驚き泣き出す園児もいたが、皆「鬼は外」「福は内」と声を上げながら鬼に向かって何度も豆を投げ付けた。

 年長組の教室では、手作りの鬼の面をかぶった園児たちが協力して鬼を退治。菊池穏ちゃん(6)は「鬼は怖くなかった。自分の中のおこりんぼ鬼もやっつけた」と笑顔を見せた。

 同日は園児たちに季節の風習を学んでもらおうと各教室の入り口に鬼が嫌うヒイラギの葉やイワシが飾り付けられ、豆まき後には持ち帰り用の豆が配られた。

 「節分」には季節を分けるとの意味があり、豆まきは鬼の目を打つ「魔目」や鬼を滅ぼす「魔滅」の語呂合わせが由来とされる。4日は二十四節気の「立春」で暦の上では春を迎える。

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