県内外

病床使用率50%超 コロナ新規感染144人

 県と盛岡市は5日、新たに10歳未満~80代の男女144人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。盛岡市の教育・保育施設でクラスター(感染者集団)が発生。重症者はいない。患者累計は5504人となった。病床使用率は53・0%と上昇し、2021年8月以来の50%超えとなった。県は入院患者の多くが軽症者であることなどから、現段階で医療機関への負荷は大きくないとの認識を示している。

 保健所ごとの内訳は、県央41人、中部39人、盛岡市33人、一関14人、二戸6人、奥州5人、久慈と大船渡各3人。

 新規のクラスターは、盛岡市の教育・保育施設で職員や接触者ら5人が判明し、公表済み1人を含め計6人が感染した。

 このほか、公表済みのクラスター7件で新規患者が確認された。このうち県南関係は、3日公表の一関保健所管内の教育・保育施設で5人が感染し計20人となった。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体82・2人、盛岡市90・2人でともに減少。一方、病床使用率は53・0%と上昇した。県保健福祉部の工藤啓一郎理事心得は「入院患者は軽症や重症化リスクを考慮して経過観察している人がほとんどで、医療機関の負担感はそれほど感じられないとみられる。昨年8月の『第5波』と比べると負荷は軽い」としている。

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