県内外

コロナ新規感染175人 高齢患者1人死亡

累計6000人超

 県と盛岡市は9日、新たに10歳未満~90歳以上の男女175人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。重症者はいない。患者累計は6051人となった。県はコロナ感染で入院中だった基礎疾患のある65歳以上の高齢患者1人が7日に死亡したと公表、県内の死者は54人となった。死者公表は昨年10月8日以来約4カ月ぶり。

 保健所ごとの内訳は盛岡市59人、中部33人、県央23人、一関21人、久慈11人、大船渡、奥州各10人、宮古6人、二戸2人。

 新規のクラスター(感染者集団)は7件発生。中部保健所管内の学校で4人判明し公表済み5人を含め児童生徒計9人、一関保健所管内の職場で6人判明し公表済み13人を含め同僚など計19人がそれぞれ感染。

 盛岡市内では、福祉事業所で判明7人に公表済み3人を含め利用者ら計10人、学校で判明5人に公表済み4人を含め児童生徒ら計9人、教育・保育施設では判明1人に公表済み4人を含む利用者ら計5人、職場で判明1人に公表済み6人を含め同僚計7人。県外から出張で訪れていた県央保健所管内滞在の職場同僚5人も判明した。

 このほか、公表済みのクラスター13件で新規患者が確認された。

 直近1週間の10万人当たり新規患者数は県全体87・0人、盛岡市116・9人。病床使用率は45・8%。

 県保健福祉部の工藤啓一郎理事心得は「今月に入り高齢者の患者が増えており、危惧していたことが現実になった。オミクロン株に感染した場合の症状は軽度と言われているが、高齢者や基礎疾患のある人にとっては脅威なので注意してほしい」と呼び掛けている。

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