「大夫黒まんじゅう」再販へ 千厩・エスピアで来月3日【一関】
一関市千厩町の千厩・大夫黒(たゆうぐろ)・馬っこの会(昆野洋子会長)は、18日から数量限定で販売し即完売の人気だった菓子「大夫黒まんじゅう」を、4月3日に千厩ショッピングモールエスピアで1日のみ再販する。
同会は源義経の愛馬・大夫黒の顕彰に取り組んでおり、菓子作りもこの一環。地元のしばた菓子店(柴田健二店主)が以前から取り扱っていた商品を“大夫黒仕様”にアレンジした。
一般市民からのアンケートを参考に、みそ仕立ての皮で白あんを包み、こくのある味わいが誕生。18日から限定販売したところ、連日完売する評判を呼んだ。
好評を受け、エスピアで開催している「桃の節句ひなまつり」最終日の来月3日、午前10時から5個入り550円(税込み)を100箱限定で販売する。
昆野会長は「手作りなので個数には限度があるが、皆さんからのアンコールに応えて再販させていただく。ぜひ買いに来てもらいたい」と呼び掛けている。