奥州・金ケ崎

交通事故防止に活用を 奥州署へ物品贈る 県トラック協水沢支部

板垣署長(左)に交通安全運動のタペストリーを手渡す海鋒支部長

 春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、県トラック協会水沢支部(海鋒徹哉支部長)は4日、奥州市水沢の奥州署に交通安全啓発物品を寄贈し、事故抑止意識の高揚に協力する姿勢を示した。

 寄贈は毎年行っている地域貢献活動で、今回は交通安全運動のタペストリー23枚、反射材3000枚を用意した。同運動期間をはじめ、同署や各交番などを通じて啓発に活用される。

 贈呈は同署で行われ、海鋒支部長は「警察には行政パートナーとして連携していただいている分、交通安全のために貢献をしたい。われわれ自身の事故防止にも努めていく」と述べた。

 寄贈を受けた板垣則彦署長は「管内の交通事故死者や負傷者、人身事故件数は減少傾向が続いており、皆さんの協力のたまものと思う。物品を有効活用して事故防止に努めたい」と感謝を示した。

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