一関・平泉

自己記録更新目指し熱戦 みちのく春季陸上一関大会

2部男子110メートル障害に出場する選手たち

 第26回みちのく春季陸上一関大会(岩手陸上競技協会、一関市陸上競技協会主催)は9日、同市萩荘の一関運動公園陸上競技場で開幕した。県内外から延べ1213人がエントリーし、10日までの日程でトラック、跳躍、投てきの各競技で上位入賞や自己ベスト更新を目指して熱戦が繰り広げられている。

 1部(高校生、大学生、一般)と2部(中学生)で男女計47種目を実施。主催団体によると、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて参加人数は6割ほどにとどまっているといい、本県を中心に山形を除く東北各地から選手が出場した。

 初日は1部男子1500メートル、1部女子円盤投げなどが行われ、トラック競技ではチームメートが拍手などで選手を応援していた。

 10日は1部男子走り幅跳、1部女子やり投げなど残りの種目が行われる。

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