県内外

過去最多431人感染 高齢者1人死亡 新型コロナ【岩手】

 県と盛岡市は13日、新たに10歳未満~90歳以上の男女431人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規患者数としては、7日公表分の429人を上回り過去最多となった。重症者はいない。県は新型コロナに罹患(りかん)し入院中で基礎疾患のある65歳以上の高齢者1人が12日に死亡したと公表。県内の死者は81人、患者累計は2万2218人となった。

 保健所ごとの内訳は中部139人、盛岡市117人、奥州58人、県央54人、久慈35人、一関12人、宮古10人、釜石4人、大船渡、二戸各1人。

 新規のクラスター(感染者集団)は7件発生。盛岡市では、医療施設で6人判明し公表済み1人を含め入院患者や医療従事者ら計7人、寮で共同生活していた利用者計42人が感染。久慈保健所管内の教育・保育施設で3人判明し公表済み8人を含め利用者や職員ら計11人が感染した。中部保健所管内では、教育・保育施設で4件発生し各施設で利用者や職員らが感染。各施設の患者数は6人判明し公表済み6人を含め計12人、1人判明し公表済み6人を含め計7人、5人判明し公表済み4人を含め計9人、判明した6人がそれぞれ確認された。

 このほか、公表済みのクラスター22件で新規患者が確認された。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体が初めて200人を超え202・6人、盛岡市182・5人。病床使用率は25・3%。自宅療養者は3153人。

 新規感染者数が過去最多になったのを受け、県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「学校の再開や就職、進学で人の流れが増えるなどした影響を受けたものと考えられる。県民にはマスク着用をはじめとした感染対策の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。

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