県内外
コロナ新規感染１８８人 １人死亡、クラスター３件
県と盛岡市は１８日、新たに１０歳未満～９０歳以上の男女１８８人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。県は高齢者施設に入所のままコロナ療養中だった基礎疾患のある６５歳以上の高齢患者１人が１７日に死亡したと公表。患者累計は２万３８３６人、県内の死者は８３人となった。
保健所ごとの内訳は中部８５人、県央４７人、盛岡市２８人、奥州１３人、一関１２人、釜石、久慈、二戸各１人。
新規のクラスター（感染者集団）は３件発生。盛岡市の高齢者施設で１１人判明し公表済み１人を含め計１２人、県央保健所管内の福祉事業所で４人判明し公表済み２人を含め計６人、中部保健所管内の教育・保育施設で５人判明し公表済み１人を含め計６人がそれぞれ感染した。
このほか、公表済みのクラスター１３件で新規患者が確認された。
直近１週間の人口１０万人当たり新規患者数は県全体１９０・９人、盛岡市１６６・１人。病床使用率は２２・５％。自宅療養者は４４人減って３３０６人。
