花巻銀河が優勝 JC杯U―11サッカー地区予選
花巻青年会議所主催の「JCカップU―11少年少女サッカー全国大会岩手ブロック花巻地区予選大会」が23日、花巻市太田のスポーツキャンプむらで開かれ、花巻銀河ジュニアFCが優勝を飾った。花巻銀河は7月3日に遠野市で開催される岩手ブロック大会への出場権を手にした。
日本青年会議所などが主催する11歳以下の小学5年生を主体としたチームによる大会。サッカーを通じて地域の未来を担う子供たちにグッドルーザーの精神を伝え、道徳心を持った人材育成、地域の活性化を目的に開かれている。
花巻地区予選大会は5チームが出場し、総当たりによるリーグ戦で争われた。会場には勝者への称賛と「上位大会で共に戦う」という思いを込め、出場者がメッセージを書き込む「寄せ書きフラッグ」も用意された。
安部修司理事長は「全国へつながる大会で、大きな夢を持ち、日ごろの練習の成果を発揮してほしい。コロナ禍でサッカーができること、関係者や家族の支えに感謝の気持ちを持ってプレーしてほしい」と話していた。
優勝を除く予選大会上位は次の通り。
(2)南城サッカースポーツ少年団(3)ノーザンライズFC