花巻

元気に成長して 子供ら苗植える 賢治「下ノ畑」花壇【花巻】

花壇「涙ぐんだ眼」に花苗を植える参加者

 花巻市の宮沢賢治「下の畑」保存会(菅野將勝会長)による植花祭は22日、同市桜町の「下ノ畑」で開かれた。会員と子供たちが下ノ畑内にある花壇「涙ぐんだ眼」に花苗を植え、美しい花を付けるよう願いを込めた。

 同保存会は盛岡少年院にある宮沢賢治が設計した花壇「涙ぐんだ眼」を縮小して復元し、毎年この時期に植花祭を開催している。同日は同市桜町の子供会などから約40人が参加した。

 参加者は約130平方メートルの花壇にマリーゴールドとサルビアの苗計450本を植栽。子供たちは会員が事前に開けた穴に苗を置き、優しく土をかぶせていた。

 同保存会で水やりなどを行い、花は7月ごろに見頃を迎えるという。

 家族と参加した伊藤優太郎君(南城小学校3年)は「10本くらい苗を植えた。とても楽しかった。元気よく成長してほしい」と笑顔を見せていた。

 菅野会長(83)は「マリーゴールドは連作障害がなく、毎年きれいな花を見せてくれる。きょうの活動を通して、子供たちが賢治さんに興味を持ってくれたらうれしい」と話していた。

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