一関・平泉

「ど市」来月から計4回 地域経済回復 起爆剤に 夜開催も検討【一関】

7月から4回開催を計画するど市。コロナ禍で感染防止を図りながらにぎわい創出を目指す=2019年10月、錦町水天宮通り

 一関市で月1回土曜日に開催している「いちのせき賑(にぎ)わい『ど市』」について、主催する実行委員会は2022年の事業計画を決めた。21年は新型コロナウイルスの影響で全ての日程が中止されたが、今年は7月から10月まで計4回計画。初回は日中に錦町水天宮通りで開催を予定しており、9、10月については夕方から夜にかけての実施を検討する。イベント内容については今後検討していく方針で、新型コロナで落ち込んだ地域経済回復への起爆剤としていく。

◇   ◇

 1997年にスタートしたど市は、マンネリ打破を目指して見直しを進める一環で、2020年は全て夜開催として5回予定していたが、新型コロナの感染拡大に伴い9月の1回のみの開催にとどまった。21年も計5回の開催を予定していたところ、感染が急拡大したこともあって全て中止された経緯がある。

 今年の事業計画については4月に開かれた実行委総会で決まった。例年は5月ごろの開始となっていたが、感染状況を見極める意味も込めて7月のスタートとした。日程は7月2日、8月6日、9月3日、10月1日で、全て第1土曜日に設定した。

 このうち7月は午前9時から午後1時までの昼開催とし、錦町水天宮通りが会場となる。8月は一関夏まつり期間中に当たり、まつりと同じ時間帯での開催を見込むが、今後内容を含めて在り方を協議する方針。9、10月については夜開催を検討する。夜開催は19年7月に初の試みで実施したところ、家族連れをはじめ多くの人が訪れた経緯があり、今回もにぎわい創出のために縁日のような形での開催を目指す。夜開催の場合、会場は磐井川水天宮付近となり、時間は午後3~7時を想定している。

 今後は出店者を募集するほか、詳しいイベント内容を詰めていく方針で、実行委の野村勉会長は「コロナ禍だが、感染防止対策を図りながら多くの人に来てもらえるようなイベントにしたい」と語っている。

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