一関・平泉

町の産業栽培から学ぶ 黄金メロン定植体験 平泉小5年生

高橋さん(左)から説明を受け黄金メロンの苗を植える平泉小5年生

 平泉町立平泉小学校(佐々木秀善校長、児童260人)の5年生は10日、町特産の黄金メロンについて学ぶ取り組みの手始めとして、町内の栽培農家を訪れメロンの苗を植える作業を体験した。

 同校では、町の産業に関する学習の一環で毎年5年生が黄金メロンの栽培から販売までを体験しており、今年度は希望した12人が参加。町内栽培農家で組織する黄金メロン研究会の高橋正洋会長(63)=同町平泉字花立=方のビニールハウスで行われた作業では、高橋さんから一番大きな葉を手前にして苗を植えるなどの説明を受けた後、1人10株ずつ計120株を植えた。苗の傍らには児童たちが書いた「あまくておいしいメロンになってね」「果汁たっぷりになあれ」などのメッセージもそれぞれ添えられ、稲葉光希君(10)は「メロンの作り方を知って、農業のことなどを詳しく知りたい」と、今後の体験に期待していた。

 児童は約1カ月後となる7月の開花時期に再びビニールハウスを訪れ授粉作業に取り組むほか、8月には収穫したメロンの出荷作業や販売体験も予定している。

 黄金メロンは1996年から栽培が始まり、ビニールハウスで1株から1個の果実を収獲する立ち作り栽培を行うことで通常のメロンよりも糖度を上げているのが特長。同研究会には高橋さんをはじめとする町内の9人が参加している。

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