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ヘラルボニー(盛岡)特別賞 知事に喜び報告 スタートアップ大賞

特別賞受賞を達増知事(左)に報告する松田副社長(中央)ら

 「異彩を、放て。」をコンセプトに、障害があるアーティストの作品を発信しているヘラルボニー(盛岡市、松田崇弥社長)は、福祉を起点とした文化創造の取り組みが評価され、「日本スタートアップ大賞」の審査員会特別賞を受賞した。松田文登副社長らが15日、県庁を訪れ、達増拓也知事に喜びを報告した。

 同社は、2018年7月設立。知的障害のあるアーティストが描いた作品の販売、福祉をテーマとするイベントの企画、新規サービスの企画立案などに取り組む。具体的には、盛岡市内の百貨店にブランド店舗を開設。成田空港ターミナルのアートラッピングや、東京都内のホテルとのコラボレーションも行い、空間を鮮やかに演出している。

 同賞は、社会的インパクトがある新事業を創出した企業を経済産業省などが表彰するもの。同日は松田副社長と玉木穂香マーケティングマネジャーが県庁を訪れ、達増知事に受賞を報告した。

 達増知事は「今までにない経済の流れをつくり、スタートアップを超越するような展開もしていて素晴らしい」とたたえた。

 松田副社長は「大変うれしい。企業価値以上に社会価値という部分での受賞と思っている。これからも障害がある人の本当の意味での幸せを追求していきたい」と語っていた。

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