一関・平泉

厳しい夏 無事平穏に 一関で今季初猛暑日

強い日差しの中、熊野三社境内で行われた茅の輪の飾り付け作業=26日午前11時20分、平泉町平泉字花立

 26日の一関地方は、本州付近を覆う高気圧の影響で朝から気温が上昇。一関では午前9時までに30度を超え、午後には最高気温が35・3度と今季初の猛暑日、千厩も今季最高となる32・8度(ともに盛岡地方気象台調べ)にまで達した。

 うだるような暑さの中、平泉町平泉字花立の熊野三社(小野仁志宮司)では総代ら約20人が茅(ち)の輪を飾り付ける作業に汗を流した。茅の輪はくぐることで半年間のうちに身に降りかかった罪や汚れを拭えるとされ、早朝に太田川の岸辺で刈り取ったヨシを直径約2メートルある円形の骨組みに縄で結び付け、井桁に組んだ高さ3メートル近くある太い青竹に立て掛けて仕上げた。

 同日は向こう半年間の安寧を祈願する「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)式」も斎行。小野宮司は「茅の輪は葉が青いうち1週間ほど設けておくので、厳しい夏の暑さを無事乗り切り平穏に過ごせるよう、自由に参拝し茅の輪を巡ってほしい」としている。

 同気象台によると、27日の県内は気圧の谷や湿った空気の影響で曇りや雨で、雷を伴う所がある見込み。

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