一関・平泉

提灯タワーに3年ぶり明かり 夏まつり準備本格化【一関】

夏まつり開幕に向け、一ノ関駅前に設置された提灯タワーが点灯

 一関の夏を彩る「一関夏まつり」(8月5~7日)に向け、まつりをPRする広告提灯(ちょうちん)タワーの点灯式は28日夕、一関市のJR一ノ関駅西口前広場で行われた。提灯の明かりがうっすらと夕闇に浮かび、夏祭りシーズンの到来をアピール。新型コロナウイルスの影響でここ2年は祭りやイベントの中止が相次いだ中、まちに活気を取り戻すべく今後は準備が本格化する。

 同日は朝から雨に見舞われたが昼ごろには上がって日が差し込み、最高気温は一関31・1度(盛岡地方気象台調べ)と2日ぶりに真夏日となった。点灯式が行われた午後6時30分時点でも暑さは変わらず、参加者は額に汗をにじませながら式に臨んだ。

 式では、大会長の佐藤善仁市長代理の石川隆明副市長が「いよいよ一関の夏を熱くさせる時期が来た。この2年間待った分、思い切り盛り上がりたい」とあいさつ。実行委員長の小岩邦弘一関商工会議所会頭も「一ノ関駅を利用している人や夏休みで訪れる人たちに少しでも笑顔に、元気になってほしい」と語り、3年ぶりに提灯に明かりがともされると、集まった人たちは拍手で点灯を喜んだ。

 高さ約5メートル、幅約6メートルのタワーには68個の提灯が取り付けられ、中央にはまつり開催期日を知らせる看板が設置された。まつり最終日の8月7日まで連日夜に点灯される。点灯時間は午後6~11時。その後は全国地ビールフェスティバルin一関(8月19~21日)のPR用に模様替えされる。

 69回目となる一関夏まつりは3年ぶりの開催となり、伝統の七夕まつりや呼び物の磐井川川開き花火大会のほか、2代目時の太鼓巡行、くるくる踊り大パレードなどが繰り広げられる。

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