北上・西和賀

芸能まつり盛り上げへ 菊池さん、今川さん選出 キャンペーンレディ【北上】

きたかみキャンペーンレディ2022に決まった菊池さん(右)と今川さん

 北上市の北上・みちのく芸能まつり実行委員会(石川博文委員長)は、「きたかみキャンペーンレディ2022」に、紫波町内の病院に勤務するソーシャルワーカー菊池春咲さん(24)=同市鬼柳町=と、岩手大教育学部2年の今川そらさん(19)=同市二子町=を選出した。ともに8月6、7の両日に同市で開かれる第61回同まつりをPRし、盛り上げに一役買う。

 実行委が、高校生を除く18歳以上を対象に公募。複数の応募があり、6月18日に北上商工会議所など関係団体と共に審査した結果、2人が満場一致で選ばれた。

 ともに家族などを通じ、募集を知ったという。菊池さんは「成人式で代表あいさつをした際『北上市に恩返ししたい』と言ったので、実行に移そうと思った。選んでいただき、身の引き締まる思い」と喜びを語り、今川さんは「小学生で鬼剣舞、中学生の時は市民パレードで踊り、また違う形で携わりたかった。北上が好きで『北上愛』が認められてうれしい」と笑顔を見せた。

 同まつりは新型コロナウイルスの影響で2020、21年が中止となり、3年ぶりの開催。今年は市民パレードで28年ぶりに「小鳥崎さんさ踊(おどり)」を基本とするパレードが復活し、2人は先頭で踊りを披露する。菊池さんは「3年分の思い、パワーを詰めて精いっぱい盛り上げたい。(さんさ踊は)みんなで輪になって踊っているのが印象的で、わくわくしている。これから練習し習得したい」と声を弾ませ、今川さんも「北上といえば芸能まつり。楽しみにしている方々に応えられるよう、頑張って盛り上げたい。(保存会などの)関係者が見ても大丈夫と思ってもらえるよう頑張りたい」と目を輝かせた。

 2人は同30日、実行委の伊藤隆一副委員長、田村浩美宣伝部会長と共に浴衣姿で市役所を訪れ、髙橋敏彦市長にキャンペーンレディ就任を報告。髙橋市長は「2日間だが、中身の濃いまつりになる。ぜひ3年ぶりのまつりを全国にPRしてほしい」と期待した。

 2人は今後、市内外で芸能まつりをPR。まつり終了後も市の観光大使として北上をアピールする。

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