北上・西和賀

開業40周年 節目祝う 鬼剣舞や一日駅長 東北新幹線大宮―盛岡間【北上】

JR北上駅西口広場で躍動感あふれる演舞を披露する鬼柳鬼剣舞少年団員

 東北新幹線大宮―盛岡間開業40周年を記念したイベントが2日、県内各駅で行われた。北上市のJR北上駅一帯でも一日駅長や鬼剣舞少年団体が演舞などを繰り広げ、東北の掛け替えのない大動脈の節目を祝った。

▲一日駅長を務めた八重樫さん。在来線ホームでは三鉄車両を見送った

 団体列車の開業40周年記念号が同日午前、北上駅上り新幹線ホームに到着。JR東日本社員や市職員らが横断幕を掲げ、鬼柳鬼剣舞少年団が躍動感ある演舞で出迎えた。開業した1982年6月23日に誕生した市職員八重樫真利子さん(40)が1日駅長を務め、発車の合図をして見送った。

 続いて同駅西口広場で、八重樫さんが新幹線の思い出を語り、同少年団員10人が「一番庭」「膳舞」「刀剣舞の狂い」を演じて来場者の注目を集めた。在来線ホームでは臨時運行された三陸鉄道車両のリアス号を同社社員や八重樫さん、少年団員らで見送った。

 八重樫さんは「なかなかない機会で、すごく貴重な経験をさせていただいた。新幹線での家族、友人との楽しい旅行が思い出に残っており、これからもどんどん利用したい」と笑顔で語り、同少年団の佐藤楓芽君(黒沢尻西小5年)は「緊張したけど、格好よくうまく踊れたと思う。みんなが拍手をしてくれてうれしかった。新幹線には小さい頃に乗ったので、また乗ってみたい」と充実した表情を見せていた。

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