北上・西和賀

梅雨空の下 水面に彩り 中尊寺ハス開花 北上・多聞院伊澤家住宅

薄紅色の花を咲かせた多聞院伊澤家住宅池の中尊寺ハス

 北上市和賀町岩沢の国指定重要文化財・多聞院伊澤家住宅の池で、今年も「中尊寺ハス」が開花した。時空を超えて鮮やかに咲き、梅雨空の下で彩りを添えている。

 同家は、平安時代末期の奥州藤原氏3代秀衡が仙人峠通行の安全を祈願し建てた仙人権現(現久那斗神社)の別当。その縁で2002年に中尊寺からハスが株分けされ、ちょうど20年を迎えた。

 今年は例年より芽出しが遅く、16日も開いた花は一部のみ。管理人の伊澤初江さん(77)は「いつもは(7月第3土曜日の)青空法話の時期に見頃になるが、今年は遅い上に雨であまり開かない。ただ、雨が上がりいい天気になれば一気に咲いてくるだろう。7月いっぱいは見られるのでは」と語っている。

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