奥州・金ケ崎

全国舞台 飛躍誓う リトルリーグ野球選手権 水沢、大谷選手以来の出場【奥州】

全日本リトルリーグ野球選手権大会出場を前に奥州市役所を表敬訪問した水沢のナインら

 奥州市を拠点に活動する水沢リトルリーグは、22日から東京都で開かれる第56回全日本リトルリーグ野球選手権大会に東北連盟第2代表で出場する。年代最高峰の大会で、チームOBで米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(同市出身、花巻東高出)らが出場して以来2度目。初勝利を目指し、登録選手14人が大舞台に挑む。

 水沢は5月に北上市などで開かれた東北連盟大会に出場。東北各地の10チームが出場する中、1回戦と準決勝をタイブレークの末にサヨナラで勝ち抜いた。決勝では宮城リーグAに0―6で敗れたものの、代表枠入りを果たした。

 チームは高橋信人選手(金ケ崎中1年)、板垣雅稀選手(前沢中1年)ら投手陣と鳥海凱斗主将(水沢中1年)のバッテリーを中心とした堅守が持ち味。戦術や小技より基礎力を重視し、勝負強さにつなげてきた。東北連盟大会後は守備力を一層強化。打撃面でも柵越えが増えてきたという。胆江地方のほか大船渡市の中学1年生、小学6年生が出場登録されている。

 全国大会は22~24日の日程で、技術向上のため登録選手の全員に出場が義務付けられている。全国の15チームが出場し、試合はトーナメント戦で23日から始まり、水沢は長崎(九州)との初戦が決まっている。大谷選手が出場した2007年は初戦敗退だった。

 開幕を前に21日、チームは登録選手の中学1年生5人らが奥州市役所を表敬訪問。仕上がりはまずまずといい、鳥海主将が「勝敗よりもまず楽しんでプレーし、その結果が勝ちになるよう頑張りたい」と述べたのをはじめ、選手一人ひとりが抱負を語った。倉成淳市長は「粘り強い戦いは地域の伝統。目いっぱい戦ってきてほしい」と激励した。

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