県内外

最多1051人感染 新型コロナ 初の4桁、1人死亡

 県と盛岡市は23日、新たに10歳未満~90歳以上の男女1051人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規患者数としては、22日公表分の976人を上回り過去最多を更新。初の4桁となった。県は入院中で65歳以上の基礎疾患のある高齢患者1人が20日に死亡したと公表。県内の死者は103人、患者累計は4万7390人となった。

 保健所別の内訳は盛岡市362人、県央205人、中部177人、奥州93人、一関76人、久慈51人、二戸32人、大船渡21人、宮古18人、釜石16人。盛岡、県央で過去最多となった。

 新規のクラスター(感染者集団)は4件発生。県央保健所管内の教育・保育施設で6人判明し公表済み1人を含め計7人、奥州保健所管内の教育・保育施設で計5人、二戸保健所管内の高齢者施設で4人判明し公表済み3人を含め計7人、宮古保健所管内の福祉事業所で2人判明し公表済み3人を含め計5人が感染した。このほか、公表済みのクラスター16件で新規患者が確認された。

 直近1週間の人口10万人当たり新規患者数は県全体397・6人、盛岡市510・3人。ともに過去最多となった。自宅療養者は471人増えて過去最多5907人。病床使用率27・6%。

 初めて1000人を超えたことを受け、県医療政策室の三浦節夫感染症課長は「県内は最も感染確率が高い状況にある。すぐに減少するということはない。(オミクロン株の新系統)『BA.5』の影響も大きい」と分析。引き続き基本的な感染対策の徹底を行うよう呼び掛けた。

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