一関・平泉

8強目指し一丸 壮行式で意気込み 甲子園出場の一関学院

生徒たちの拍手を受けながら、優勝期を手に入場する一関学院の選手たち

 第104回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)に12年ぶり7度目の出場を決めた一関学院硬式野球部の壮行式は29日、一関市八幡町の同校体育館で行われた。選手たちがベスト8の目標を胸に、岩手の代表として精いっぱいプレーする意気込みを示した。

 全校生徒と教職員が迎える中、優勝旗や盾を手にした岩手大会ベンチ入りメンバー20人が入場。小野寺啓一校長が「高校球児として最後まで諦めず、県内一の努力を重ねてきたのが現在の野球部。ひたむきに続けることでその成果は、ノーシードからの優勝へとつながった」と選手たちの努力をたたえ、「県内66校59チーム、登録選手1036人の代表として、また市民、県民の皆さんの期待に応えられるようチーム一丸となって活躍してくれることを願っている」と激励した。

 生徒を代表して生徒会副会長の松橋七星さん(3年)が「甲子園で全力を出し切れるよう健闘を祈っています」と期待を寄せた。

 髙橋滋監督は改めて優勝の報告と応援への感謝を述べた上で、「12年間は勝てない日々も続いたが、2年前の独自大会を制してから甲子園に出場できなかった先輩たちの思いを背負って、今大会は選手が一丸となって頑張ってきた。甲子園では岩手大会同様、抜群のチームワークと鉄壁の守り、1年間かけて磨いてきた攻撃力を生かして選手たちの目標であるベスト8に向け精いっぱい戦ってくる」と決意を述べた。

 小松大樹主将(3年)は「夏の大会を優勝し、甲子園に出場できたのは支え、応援してくださった方々のおかげ。甲子園では県の代表として堂々とプレーしてくる」と意気込んだ。

 チームは31日に甲子園に向けて出発。来月1日からは本番に向けた調整に取り組む。組み合わせ抽選会は同3日に行われる。

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