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一関学院、初戦は京都国際 全国高校野球選手権大会

対戦が決まり、ガッツポーズする両校の主将=3日午後、大阪市北区(代表撮影)

 第104回全国高校野球選手権大会(6日開幕、兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)の組み合わせ抽選会は3日、大阪市内で開かれた。12年ぶり7度目の出場となる本県代表の一関学院は、大会初日(6日)の1回戦第3試合で、京都府代表の京都国際との対戦が決まった。【6面に関連】

 2年連続2度目出場の京都国際は、前回大会4強の強豪。エース左腕森下瑠大(3年)は140キロ超の直球と切れ味鋭いスライダーを武器に、昨夏の快進撃の原動力となり、今夏の京都大会決勝でも6回1失点と好投、決勝2ランを放つなど大黒柱だ。京都大会のチーム打率は3割5分9厘と、森下を中心に強力打線を誇る。今春の選抜大会は新型コロナウイルスの影響で出場を辞退しており、今大会に懸ける思いは強い。

 一関学院は昨秋、今春の県大会では2回戦敗退だったが、夏の岩手大会では好機に強い打撃と伝統の堅守で頂点に立った。打撃陣は岩手大会で後藤叶翔(3年)が本塁打3本、小野唯斗(2年)も2本放つなど長打力を誇る一方、つながりの良さも持ち味。投手陣は本格派の寺尾皇汰、下手投げの小野涼介の2年生コンビを柱に、大会を通じて失点はわずか2と安定しており、投打のバランスに優れたチームが仕上がった。

 甲子園では2002年の第84回大会以来勝利から遠ざかっており、チームとして20年ぶりの甲子園勝利を目指す。

一関学院・小松大樹主将
 初日ということで、この短い期間でどれだけ調整できるかがカギになる。相手は攻守ともに隙がないチームだと思うので、そこをどう崩せるか。守備からリズムをつくってつなぐ野球で打ち勝つということを甲子園でもやっていきたい。

京都国際・辻井心主将
 あと3日間の中でチームをいい状態に持っていくことがベストで、しっかりと準備したい。甲子園では感謝の気持ちと春の悔しさを晴らす大会にしたい。投手を中心とした粘り強い守備力を目指してきたので、甲子園でも見てもらいたい。

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