一関・平泉

待望の大輪 夜空焦がす 一関夏まつり開幕

約1万発が打ち上げられた磐井川川開き花火大会

 一関市の第69回一関夏まつり(実行委主催)は5日、開幕した。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる中、歩行者天国となったメイン会場の同市大町通りには風流な七夕飾りが登場し、まつりムードを演出。夜には最大の呼び物となる磐井川川開き花火大会が河川敷で開かれ、音と光の競演に見物客が酔いしれた。まつりは7日まで3日間の日程で多彩な催しを繰り広げ、一関の夏を熱く盛り上げる。【15面に関連】

 同日の一関地方は曇り空に覆われ、最高気温は一関で24・4度(盛岡地方気象台調べ)と過ごしやすい一日となった。会場には家族連れらが大勢繰り出し、祭りの雰囲気を楽しんだ。

 夜には市街地を流れる磐井川の河川敷で花火大会が開かれた。今回は従来の協賛企業・団体名を読み上げ1~3分程度打ち上げるというプログラムを繰り返す方式を変更。3部構成とし、花火師3者がテーマを設定して連続で花火を打ち上げ、それぞれ音楽を交えた個性あふれる演出で見物客を魅了した。

 花火大会は1927(昭和2)年に建立された磐井川水天宮の落慶を祝い、同年8月1日に3発打ち上げられたのが始まりとされる。今年は初の試みとして、動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信され、終了後もアーカイブ映像を楽しむことができるようにする。

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