奥州・金ケ崎

パドル操り急流挑む 胆沢で第4戦開幕 カヌージャパンカップ【奥州】

ワイルドウオーターの女子カヤックシングルを制した山田選手

 日本カヌー連盟などが主催するカヌージャパンカップ第4戦(岩手日日新聞社など後援)は6日、奥州市胆沢若柳の奥州いさわカヌー競技場で開幕した。初日はワイルドウオーター競技が行われ、県勢は女子カヤックシングルの山田茉未選手(県カヌー協会)が優勝した。

 ジャパンカップは国内を転戦して総合成績を競う一連の大会で、同市が会場となるのは5回目。2021年度は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となった。2競技を行い、ともに今年度のジュニア選手権大会を兼ねている。

 初日の開会式でカヌージャパンカップ同市実行委員会会長の倉成淳市長は「昨年は東京五輪カヌー競技出場2国の事前合宿を受け入れ、国際的にも認知度が上がったと自負している。地元には競技振興の動きがあり、市も競技場を改善し、皆さんに喜んでいただける場にしていきたい」と歓迎の言葉を述べた。

 ワイルドウオーターはコースを下るタイムを競う。カヤックシングルに東北地方をはじめ遠くは佐賀県から9人が出場した。出場した齋藤晶文選手(県カヌー協会)は「2年ぶりの開催でブランクはあるが、地元での練習を生かして少しでも上位に食い込みたい」と話し、競技に臨んでいた。

 最終日の7日はスラローム競技を実施。全国から2種目に男女76人がエントリーする。地元の岩渕政浩選手(ワールド設備機器)、藤野浩太選手(県カヌー協会)、千葉悠里選手(駿府台大カヌー部・水沢高出)も出場を予定している。

 ワイルドウオーターの結果は次の通り。

 ▽男子(1)平岩達樹(Triggerカヌークラブ)36秒02(2)佐々木翼(鶴の湯温泉)(3)佐々木優(佐賀県スポーツ協会)

 ▽女子(1)山田茉未(県カヌー協会)41秒20(2)濱名としえ(SCC)(3)末永栞(揖斐川町カヌー協会)

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