北上・西和賀

勇壮に鬼剣舞大群舞 市民パレードも 北上・みちのく芸能まつり開幕

鬼剣舞大群舞などが行われた北上・みちのく芸能まつり

 県内外の民俗芸能が競演する第61回北上・みちのく芸能まつり(運営委員会主催)は6日、北上市内で開幕した。初日は芸能公演や市民パレード、鬼剣舞大群舞などがにぎやかに繰り広げられ、3年ぶりの民俗芸能の祭典を楽しむ出演者や市民らの熱気にあふれた。7日まで。

 新型コロナウイルスにより2020、21年と2年連続で中止され、今回は従来の3日間から2日間に日程を短縮して開催。

 市文化交流センターさくらホールやJR北上駅前のおまつり広場では、神楽や和太鼓、鹿踊(ししおどり)など各団体が演目を披露。友好都市の沖縄県石垣市の「旗頭」、姉妹都市の千葉県流山市の「万作踊り」も出演し、交流の絆を確かめ合った。

 13団体、約630人による市民パレードでは、28年ぶりに復活した「小鳥崎さんさ」が見物客を魅了。初日の締めくくりとなる鬼剣舞大群舞は、少年鬼剣舞も含む27団体、約300人が「一番庭」と「刀剣舞の狂い」を一斉に踊り、祭りのムードは最高潮に達した。

 娘、孫と4人で来場した北上市村崎野の折居成子さん(68)は「祭りができないのをさみしく思っていたが、人出も多く、北上の夏という感じがして感慨深かった。子供たちの鬼剣舞がかわいくてしょうがなかった」と楽しんでいた。

 7日も午前10時から午後3時までさくらホールで公演が行われるほか、7時30分からは北上川河畔で「トロッコ流しと花火の夕べ」が予定されている。

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