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学院きょう2回戦 全国高校野球選手権大会

 第104回全国高校野球選手権大会で、本県代表の一関学院(12年ぶり7度目出場)は、12日の2回戦第1試合で大分県代表の明豊(2年連続8度目出場)と対戦する。6日の1回戦で昨夏4強の京都国際に延長十一回の激闘の末にサヨナラ勝ちを収めた一関学院は、勢いに乗って初の甲子園2勝を目指す。【8、14面に関連】

 明豊は昨春の選抜大会準優勝の強豪で、今夏の大分大会では準決勝までの4試合をコールドで勝ち上がり、決勝も大分舞鶴を12―3と圧倒した。チーム打率3割6分9厘を誇り、今大会も1回戦の樹徳(群馬)戦で一度は追い付かれながらも終盤に突き放すなど、4番竹下聖人(3年)を中心に好調だ。投手陣は1回戦で先発した野村颯太や坂本海斗(ともに3年)ら多彩で、守備も安定している。

 一関学院は、1回戦でプロ注目の左腕を序盤で攻略するなど、4番後藤叶翔、6番小松大樹主将(ともに3年)ら強力打線が健在で、サヨナラ勝ちした勝負強さも頼もしい。下手投げの技巧派・小野涼介と本格派右腕の寺尾皇汰の2年生投手も、大舞台で激戦を経験したことでさらなる成長が期待される。

 ともに強力打線で打撃戦も予想されるが、一関学院は打ち負けることなく接戦に持ち込みたいところだ。打線は1回戦でともに3安打を放った後藤、小松主将の前に走者をためて着実に得点につなぐことができるか。継投のタイミングもポイントになりそうだ。

 一関学院は初戦勝利で夏の甲子園通算4勝となったが、これまで1大会で2勝を挙げたことはない。ベスト8を目標に掲げる中、初の2勝に向けて一丸で強豪に立ち向かう。

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