一関・平泉

帰省客 温かく迎える 大東・摺沢水晶あんどん祭り開幕【一関】

雨降りの中、3年ぶりに本来の形で開幕した摺沢水晶あんどん祭り

 一関市大東町摺沢地区のお盆の風物詩「摺沢水晶あんどん祭り」(実行委員会、摺沢地区商工振興会主催)は13日、摺沢地区商店街などで開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020、21年は2年連続でオンライン開催としたため、本来の形での開催は3年ぶり。摺沢の通りを六角形や四角形の絵入りあんどんが、ほのかに照らし、帰省客を温かく迎えている。祭りは15日まで。

 お盆の帰省客に古里を感じてもらい、観光客の呼び込みにもつなげようと地元商工関係者が商店街にあんどんを飾ったことをきっかけに1987年にスタートし、今年で36回目を数える。初日は小僧姿の小学生や祭り関係者が参加し、地元の高建寺で法燈式を行った。祭りが始まる頃から強い雨が降り出したものの、地区内の六角形と四角形のあんどんに火がともされた。

 独特の六角形のあんどんはかつて摺沢で産出し地名にも由来する水晶をかたどったもので、一般公募で集まった美人画や仏画、映画やアニメのキャラクターを描いた作品が浮かび上がった。実行委と摺沢地区商工振興会はあんどん絵コンテストを行い、後日優秀作品の応募者を表彰する。

 期間中の点灯時間は午後7時から9時まで。コロナ対策として実行委の構成団体の各町内会によるイベントは行わず、飲食スペースも設けないことにした。

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