奥州・金ケ崎

「二刀流」原点探る 大谷ゆかりの地訪問 米アナリスト・バーランダーさん【奥州】

奥州市からのプレゼント南部風鈴を受け取るバーランダーさん(左)

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(28)のゆかりの地を巡っている米メディアのフォックススポーツのアナリスト、ベン・バーランダーさん(30)が22日、奥州市役所を訪問した。バーランダーさんは大リーグ・アストロズの右腕ジャスティン・バーランダー投手の弟で、大谷マニアとしても知られる。バーランダーさんは「リトルリーグや高校を訪ねたが、効率的な練習、人間を育てる指導だと感じた。人間としての強さは指導によって磨かれたのではないかと感じている」と話した。

 バーランダーさんは大谷選手の原点を探ろうと19日に来日し、大谷選手が在籍した水沢リトル、花巻東高などを訪問。奥州市役所の訪問は急きょ決定したといい、倉成淳市長や大谷翔平ふるさと応援団の関係者らが玄関前で歓迎した。

 バーランダーさんは車から降りると、大谷選手の応援タオルやTシャツでの歓迎ぶりに大喜び。球場限定の「大谷ピロー」とMVP記念の人形を倉成市長に手渡し、倉成市長は南部風鈴とステッカー、うちわといったふるさと応援団グッズをプレゼントした。

 その後、バーランダーさんはふるさと応援団のメンバーと記念撮影し、子供の頃から見守ってきたという関係者にインタビューして大谷選手の古里について理解を深めていた。

 同市の印象について、バーランダーさんは「土地が開放的で自然が豊かなところが自分の出身地バージニア州に似ている」と話し、ゆかりの地巡りについて「大谷選手のベースになっているものは何かを知りたくて訪れた」という。

 「大学まで自分も二刀流のプレーヤーだった」というバーランダーさんは「プロになろうとしたら一つに絞らなければならず、あきらめてバッターに絞ってドラフトに臨んだ。そのタイミングで大谷選手を知り、驚いた。同じように二刀流に挑戦した自分だからこそ彼のすごさも挑戦する大変さも分かる」と大谷選手に引かれている理由を話していた。

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