一関・平泉

地元産ナス 魅力知って 8日から秋フェス 一関地方若手生産者

ベリーノホテル一関で「ナスのすき焼き」を前に秋のナスフェスをアピールする(左から)佐藤さんと岩渕さん、上野総料理長

 一関地方の若手ナス生産農家が地元飲食店とタッグを組む「復活!秋のナスフェス2022」は、8日から開かれる。JAいわて平泉なす生産部会の若手会員が東北でもトップクラスの一大産地となる地元産ナスの魅力を多くの人に知ってもらおうと企画したもので、10日までの3日間、一関市内のホテルや飲食店など11店舗でアイデアを凝らした料理が味わえる。

市内11店舗でアイデア料理提供

 同フェスは2019年に1店舗で初めて企画され、翌年は2店舗に拡大。2年ぶり3回目となる今回は参加各店でナスのピッツァやマーボー茄子(なす)丼、麻婆なすもちなどが提供される。

 このうちベリーノホテル一関(山目字三反田)では宿泊客用のディナー限定でナスといわて南牛を使ったすき焼きを考案。上野祐市総料理長(61)は「ナスにあまり火を通さず牛肉で包んで食べるのがお勧め。フェスの期間にこだわらずナスの出荷が続く間は提供していきたい」と語る。

 3日は11人いる若手会員のうち同市花泉町の2人が同ホテルを訪問。岩渕寛輝さん(46)は「若手の中では新米だが、しっかり管理して品質のいいナスを提供していきたい」、佐藤勧さん(47)は「一関地方は先輩が築いた土台と、花泉の温暖な気候、生産者の人柄で東北有数の産地になった。コロナ禍で苦境が続く飲食店にも足を運んでもらうように、来年は秋以外の企画も考えていく」とさらなる展開に意欲を見せる。

 同ホテル以外の参加店舗は、Cafe&GuestHouse KAZIYA(東山町長坂字町)、道の駅厳美渓(厳美町字沖野々)、山のそば屋須川(同町字入道)、レストランあさひや(千厩町千厩字宮敷)、サンプラザ及善(同町千厩字町)、酒BAR羽鶴(花泉町花泉字地平)、イタリアン食堂フィオーレ(同町涌津字二ノ町)、笑華亭(同町花泉字東鹿野)、Café Lounge vin gogh(同町涌津字亥年前)、まんまるや(同町油島字向山)。メニューなどの情報は公式ツイッター=https://twitter.com/UdnuLm2uqg1G95G=で随時紹介していく。


【訂正】まんまるやの住所は「花泉町油島字向山」でした。

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