海産物や野菜味わって 15日に宮古秋の味覚まつり【岩手】
宮古市で15日に開かれる「宮古秋の味覚まつり」(宮古観光文化交流協会主催)をPRするキャラバン隊が6日、盛岡市の岩手日日新聞社盛岡支社を訪れ、宮古の味覚を楽しめるイベントの魅力をアピールした=写真=。
ホタテなどの海産物や地元野菜などを販売するテントが並び、食材を購入し会場内で炭火で焼いてバーベキューを楽しむことができるイベント。焼き台は無料で貸し出す。その場で食べることのできるグルメも販売される。
午前11時ごろからは取れたてのホタテを船で運びそのまま販売。購入額に応じて先着50人に宮古うみねこ丸の無料乗船券がプレゼントされる企画もある。
開催時間は午前10時~午後2時、会場は宮古うみねこ丸発着場前駐車場(出崎ふ頭)。同協会の中嶋一幾主任は「サンマに隠れていた海産物など宮古自慢の秋の味覚を楽しみに来場してほしい」と呼び掛けている。