一関・平泉

深まる秋 実る笑顔 きょう寒露【一関】

大人に手伝ってもらい刈り取った稲束を手に笑顔を見せる愛心幼稚園の園児=7日、一関市田村町の世嬉の一酒造

 8日は二十四節気の一つ「寒露」。暦の上では昼夜の寒暖差が次第に大きくなるにつれ、朝方草花に冷たい露が宿る頃とされる。

 7日の一関地方は前線や低気圧の影響で曇り、昼すぎから雨が降る空模様。最低気温は寒気の影響で未明に一関6・6度、千厩は今季最も低い3・1度まで冷え込み、日中の最高気温も一関12・1度、千厩12・5度(いずれも盛岡地方気象台調べ)と11月中旬並みの肌寒い一日となった。

 秋が深まり農作物の収穫が大詰めを迎えた中、一関市田村町の世嬉の一酒造(佐藤航代表取締役社長)敷地内にある約10平方メートルの小さな田んぼでも、もち米のヒメノモチが黄金色の稲穂を付け、5月に苗を植えた愛心幼稚園(小坂恵子園長、園児92人)の年長児17人が稲刈りを行った。

 大人と一緒に鎌で刈り取った園児たちは、稲束を高く掲げて笑顔。千葉陽太ちゃん(6)は「鎌は上手に使えた。餅はあんこ餅が大好き」と語った。

 同気象台によると、8日の県内は低気圧や気圧の谷の影響で曇り、初めのうち雨の降る所があるが、次第に高気圧に覆われて夕方からは晴れる見込み。

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