北上・西和賀

キノコの種類、役割紹介 カタクリの会写真展示【西和賀】

キノコの役割や種類を紹介しているきのこ展

 カタクリの会(瀬川強代表)が主催する「きのこ展」は14日、西和賀町槻沢の古民家ギャラリー「ツキザワの家」で始まった。瀬川代表が撮影した町内に自生するキノコの生態写真など約40点を展示し、森での役割や種類などキノコの奥深さを伝える。16日まで。

 展示は各コーナーに分かれており、「ブナの森のキノコの役割」では、倒木や落ち葉を分解する「腐生菌」、植物と根でつながり養分をやりとりする「菌根菌」などを説明。「毒キノコ」コーナーではドクツルタケやニガクリタケ、「美味しいキノコ」コーナーではマイタケやナラタケ、コウタケなどを西和賀での呼び名も含めて紹介している。

 「色や形などが特徴的なキノコ」としては、ほうきを逆さにしたような形状のハナホウキタケ、成熟したキノコの上に生えるヤグラタケ、トキの羽根の色から名付けられたトキイロヒラタケ、瀬川代表が今までで1度しか見たことがないというキイロスッポンタケの写真などを説明文付きで展示。この他にも乾燥させたトンビマイタケやさまざまな種類のキノコの胞子紋、イラスト、キノコの見分け方の解説図、キノコの関連書籍、キノコグッズなどが並んでいる。

 瀬川代表は「展示しているキノコはほんの一部。食べられる、食べられないだけでなく、自然界で大切な役割を持っていることや、色、形の美しさを知ってもらいたい」とPRする。

 開催時間は午前10時から午後4時まで。

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