一関・平泉

制服姿でバンド演奏 一ノ関駅まつり 鉄道開業150周年記念

「一ノ関駅まつり」でバンド演奏を披露する社員ら

 鉄道開業150周年を記念したイベント「一ノ関駅まつり」は15日、JR一ノ関駅で開かれた。同駅社員がバンド演奏などで駅利用者をもてなし、日ごろの感謝とともに鉄道の魅力を伝えた。

 JR盛岡支社が「鉄道の日」(14日)を中心に県内9駅で企画したイベントの一環。一ノ関駅では社員らによるバンド「シャバカレーズ」が出演した。一関運輸区の副区長ら4人が制服姿でギターやベース、タンバリンを鳴らし、サザンオールスターズやウルフルズなど人気アーティストの歌4曲を熱唱。会場の西口前広場には大勢の人が集まり、手拍子で盛り上がった。

 また、同駅社員が掛け紙とお品書きをデザインした駅弁「鶏むすび辨當(べんとう)」が地元の駅弁業・斎藤松月堂の協力で限定55個販売され、早々に完売した。2021年に引退した観光列車ジパングの写真を印刷した「駅カード」も配布された。

 さらに、大船渡線(愛称・ドラゴンレール)をモチーフに一関市在住のイラストレーター・有華さんが描いた黒板アート「龍が翔ける」や、同市大手町の愛心幼稚園児による新幹線の絵、大船渡線一ノ関―気仙沼間で運行されている「ポケモントレイン」の歴代ヘッドマークが展示された。

 ポケモントレインの出発時には、時の太鼓顕彰会が勇壮に演奏。ジオラマに列車を走らせるNゲージの運転体験や、駅構内でのクイズラリーも人気を集めた。

 太田義則副駅長は「社員が一からアイデアを出し合って手作りで準備し、きょうを迎えた。反響に手応えを感じている。地域が元気になる取り組みを今後も進めていきたい」と語った。

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