全国出場懸け熱戦 高校バスケ県予選開幕【奥州】
第43回県高校バスケットボール大会兼第75回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)の県予選大会は21日、奥州市の江刺中央体育館と江刺西体育館で開幕した。23日まで3日間の日程で行われる。初日の1回戦は男子は一関工、黒沢尻工、一関修紅、水沢などが突破し、女子は水沢一、花巻東、花巻北、一関学院などが準々決勝へ駒を進めた。
大会は県バスケットボール協会などが主催している。男子は一関一、久慈東が棄権して14チーム、女子は久慈東が棄権し15チームが出場。男女別のトーナメント戦で競い合っている。
県予選は22日から北上市相去町高前檀の北上総合体育館が会場となり、同日は男女とも準々決勝4試合が行われる。
男女とも優勝校には12月23日から東京都で開かれるウインターカップの出場権が与えられる。
初日の結果は次の通り。
◇男子▽1回戦=一関工83―37盛岡一、盛岡工124―33福岡、久慈87―65花巻南、黒沢尻工72―45専大北上、盛岡市立98―70宮古商工、一関修紅110―80高田、水沢(棄権)久慈東、盛岡南(棄権)一関一
◇女子▽1回戦=盛岡白百合99―52一関修紅、盛岡市立(棄権)久慈東、盛岡二82―67一関一、水沢一68―46水沢、盛岡南91―49宮古、花巻東65―52大船渡、花巻北75―70盛岡三、一関学院106―42福岡