一関・平泉
一関修紅 男子連覇 春高バレー県予選会 女子は盛岡誠桜制す
第７５回全日本バレーボール高校選手権大会（春の高校バレー）県予選会（県バレーボール協会など主催）は最終日の３０日、盛岡市の盛岡タカヤアリーナで男女の決勝が行われ、男子は一関修紅が不来方を３―０で下し２年連続１４度目、女子は盛岡誠桜が高田を３―１で破り、２年連続２７度目の全国大会出場を決めた。
男子の一関修紅は序盤から流れをつかみ、第１セットを２５―１７と先取した。第２、第３セットは中盤まで接戦となったが、持ち味のコンビバレーを発揮し、終盤で不来方の追撃を振り切った。
女子は盛岡誠桜が第１、第２セットを連取。高田の反撃で第３セットを落とすも、第４セットを２５―１７で奪い、連覇を果たした。
男女の優勝校は、２０２３年１月４～８日に東京都の東京体育館で開かれる全国大会に出場する。
