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冬タイヤ装着率73% 道の駅で17日調査 岩手河川国道事務所

 国土交通省岩手河川国道事務所は、県内2カ所の道の駅で冬タイヤ装着率調査を実施した結果、約73%だったと発表した。同事務所は、冬期間は朝夕の気温低下などにより路面凍結の可能性があるとして、早めの装着を呼び掛けている。

 初冬に発生する夏タイヤ使用によるスリップ事故などを未然に回避するため実施。今回は17日に岩手町の「石神の丘」と雫石町の「雫石あねっこ」の2カ所で、計247台を対象に調査した。

 調査の結果、計180台が冬タイヤを装着しており、装着率は72・9%となった。内訳は県内ナンバー147台、県外ナンバー33台。

 同事務所は、冬期間は急激な気象の変化や路面状況の変化が発生するとして注意喚起している。

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