開業20周年記念「鉄印」を販売中 IGR【岩手】
IGRいわて銀河鉄道(盛岡市、浅沼康揮社長)は、開業20周年を記念した限定デザインの「鉄印」を同市内の青山駅青山南口で販売している。31日までの期間限定。
同鉄道はJR東北新幹線盛岡―八戸間とともに2002年12月1日に開業。以来、延べ約9900万人が利用するなど生活路線として地域に定着している。
発売したのは、イメージキャラクター「ぎんがくん」「きらりちゃん」の開業20周年記念ロゴをあしらった限定鉄印。利用客に長年の感謝を伝えようと企画した。
青山駅青山南口のみで販売・記帳を受け付けており、記帳料は300円(税込み)。鉄印帳と当日有効のいわて銀河鉄道線の乗車券を窓口に持って行くと、記帳してもらえる。鉄印帳も販売している。受付時間は午前7時~午後7時(午前11時~正午を除く)。
新型コロナウイルスの影響により、鉄印帳の販売や鉄印の記帳が一時休止、または時間などが変更となる場合もある。
同社の担当者は「地元だけでなく、遠い所からの利用客を含めさまざまな人に支えられてきた。ぜひ特別な鉄印をお買い求めいただきたい」と話している。