花巻

つるし雛彩る春 花巻・石鳥谷 八日市

手作りのぬくもりあふれる飾りが一面に展示されている八日市つるし雛まつり

 第18回八日市つるし雛(びな)まつりは、花巻市石鳥谷町の八日市いきいき交流館(八日市振興センター)で開かれている。新型コロナウイルスの影響で、開催は3年ぶり。地元住民が手作りしたつるし飾りが会場を埋め、訪れた人たちが華やかな雰囲気を堪能している。3月3日まで。

 地元の女性9人でつくる八日市つるし雛同好会が主催。会員が一針一針丹精込めて仕上げた大小のつるし飾りや七宝まり、雛人形などを天井や壁一面に展示している。

 つるし飾りにつり下げられた野菜や動物、まりなどの布細工には「子供が衣食住に困らないように」といった願いが込められている。今年の干支(えと)にちなんだウサギの雛人形もあり、来場者は写真を撮るなどしながらじっくりと鑑賞していた。

 髙橋多美代表(76)は「コロナで中止になった時は、このままやめてしまおうとも思った。でも、地元の方々に協力するから復活させようと声を掛けてもらい、開催することができた。このまつりが多くの人に愛されていることを改めて実感する」と相好を崩した。

 入場無料。時間は午前10時から午後3時まで。問い合わせは同センター=0198(45)4840=へ。

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