一関・平泉

高校球児が魅力伝え プレーボールフェスタ 児童集め体験会【一関】

ストラックアウトで、的に向かって勢いよくボールを投げる児童

 県高野連一関支部主催の2022年度プレーボールフェスタは25日、一関市花泉町花泉の県立花泉高校体育館で開かれ、市内の高校球児が野球未経験の小学生にキャッチボールやバッティングなどの体験を通じて競技の魅力を伝えた。

 イベントは日本高野連などが策定する「高校野球200年構想」の実現に向けた普及活動と、生徒のコミュニケーション能力育成を狙いに開催。町内を中心に市内の小学1~4年生約30人が参加し、一関一、千厩、花泉、一関修紅の各高校野球部員とペアを組み、ストラックアウト、キャッチボール、ティーボール、バッティングを体験した。

 このうちストラックアウトでは、児童が2~3メートル離れた的を狙い力いっぱいボールを投げた。ティーボールとバッティングでは、生徒がバットの振り方などを動作を交えて伝え、児童は何度も練習してバットの芯にボールを当てていた。

 友達に誘われて参加した渡邊絢介君(永井小2年)は「高校生のお兄さんと一緒にやれて楽しかった。キャッチボールが面白かった」と笑顔を見せ、ペアを組んだ一関修紅高野球部の田村大喜主将(2年)は「児童と同じ目線で、分かりやすく教えることを意識した。野球をやりたいという子が増えればいい」と話した。

 同支部普及振興委員の新岡秀一郎さん(花泉高野球部顧問)は「これからワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も始まる。ぜひ子供たちに野球に興味を持ってほしい」と期待していた。

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