桃鉄印、桃鉄印帳発売 「桃太郎電鉄」とコラボ IGR【岩手】
IGRいわて銀河鉄道(盛岡市、浅沼康揮社長)は、人気ゲーム「桃太郎電鉄」とコラボした「桃鉄印」と「桃鉄印帳」を期間限定で発売した。市内の青山駅青山南口で取り扱っている。
全国40社で構成する第三セクター鉄道等協議会が鉄道の利用促進や地域活性化につなげようと、2020年から全国展開している鉄印帳事業の一環。取り組みが地方鉄道を応援する桃太郎電鉄の原作者・さくまあきらさんの思いと重なり実現した。
桃鉄印、桃鉄印帳はともにA6サイズほど。桃鉄印は、本県の伝統工芸品・南部鉄器をモチーフにした怪獣キャラクター「鉄器怪獣アイアンナンブ」、桃鉄印帳には、ゲームのメインキャラクターなどがあしらわれている。
鉄印記帳料は300円、鉄印帳は1冊2200円。デザインは鉄道各社で異なっており、IGRは「全国各社を巡ってそれぞれの特徴や魅力に触れるなど、旅の楽しみの一つとして利用してもらいたい」としている。
取扱期間は2024年3月31日まで。
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